指導のポイント

●ペーパーの授業
知力に必要な概念・図形・記号（数）の３領域において、思考力・記憶力のバランスのとれた能力向上のために1ヶ月単位のテキスト（授業用・家庭用）を使用し、クラス担任の他に２～３名のチューターが指導します。
巧緻性は、ハサミ、のり、セロハンテープの使い方、クリップや輪ゴムの留め方、かた結び、リボン結びなどを指導していきます。工作は、先生の指示通り作ることに重点をおいています。また、作って遊ぶことで手作りの楽しさを学びます。
●具体物操作
約１２５種類もある知研BOXより年齢に応じた教材でより知識を深めながら、個別テストに必要な具体物のあつかい方を学びます。
●口頭試問
先生の質問に答える練習をします。座り方や話の仕方、また、お友達の話を聞く態度も指導します。
●指示行動
ゲームや遊びを通して、先生の指導に従い、集団の中での自分の行動や、友だちとのかかわり方を自ら学び協調性や積極性を高めていきます。また、集団の中で自分の考えを話すことにより、発表力も高めていきます。
●保護者への説明
毎回授業内容の説明と家庭での指導ポイントをお話します。また、一人ひとりの到達度を示すチェックシートをお渡しします。隔月に授業参観日をもうけていますので、お子さまの様子をご覧いただけます。





聞き取り・話の記憶のテストの他、6月より智辯の過去問題テストを毎回行います。